コメッセージ253号   2017年6月号

あれっ!....田植機から白煙が出てるぞ!....

で始まった今年のトラブル続きの田植えも、528日でなんとか無事終えることができました。

トラブルその1....520日の田植え初日、一番最初のもち米を植えていた時に急に田植機

ンジンがボコボコとうなり、白い煙が出て来たのが見え、パワーが落ちて止まりました。

本調子ではないままどうにかもち米を植え終え、次のゆきひかりを植えていたときにとうとうこ

りゃダメだということになり、同型中古品のエンジンと交換するという事態になったのです。

まさに今年の田植えの前途を暗示するかのようなスタートとなったわけです。

 その後四日間はエンジンのパワー全開で機械の調子もまずまず、地元北広島分はほぼ順調に植

え終わり通い作のある長沼の田んぼに移動です。

で、悪夢のようなトラブル連発がこの時より始まりました........

その2.....移動初日の朝一番に3台ある苗運搬用軽トラックの1台(親戚からの借り物)が

急に現場(農道)で動かなくなってしまったのです。

セルは回れどエンジンはウンともスンとも言わずかからない....修理屋の見立てでは電気系統

のトラブルだろうけれど、すぐに簡単には直せないという。

15kmほどもある距離を3台で休みなく運ぶことで円滑な田植え作業ができるのだけれども、1

台が欠けると作業効率が大幅にダウンしてしまうわけで、取り急ぎ近所の田植えの終わった農家

から苗を積む枠(軽トラ用96枚積載)を2基借りてダンプトラックで運ぶことにしました。

しかし大きなダンプは育苗ハウスには入れないので、苗の積み込みの手間と時間が3~4倍ぐら

いかかってしまいます。

幸いなことにすぐに友人の農家の紹介で軽トラが見つかり翌日から借りられることになった時

には、心底ホっとしましたが.....トラブルその3が待っていようとは.....。

 翌日軽トラ3台による従来運搬方法で快調!となるはずが、今度はよりによって自家用軽トラ

が先の借りた軽トラと全く同じ症状で田植えの現場で動かなくなってしまったのです。

ウソ!だろー....こんなことってあるかい、よりによって昨日、今日と立て続けに2台動かな

くなるなんて.....結局2台の軽トラと一度に軽トラ2台分積むダンプ、合わせて変則的な3

台でピストン輸送するハメになってしまい、人員とトラックのやりくりが超難しいことに?

人間ってのは慣れていることにはスムーズにのれるけれども、ひとたびそのリズムが狂うとパニ

ックに陥ってしまいその対応にまごついてしまいます。

そしてその4.....トラックに積んだ苗に灌水するためのポンプの故障.....

軽トラ故障で半分パニクってる私に、積み終えた苗に灌水する仕事をしていた末娘が

「父さん、ポンプが動かないよ、どうしたらいいの...」と、きてこれまたウンともスンとも言わない。

そしてとどめのその5.....あと2日で終わりという時8年使用でガタがきたのか、田植機の

命である植え付け部に微妙な狂いが出てきれいに植えてくれません。

結局デモ機と呼ばれる試乗機を持ってきてなんとか終わらせたのですが、田植機を休ませること

なく、限られた人員で最大限の仕事をこなすことに工夫を重ねてきて、これが最良という仕組み

を作り上げてきているわけで、それがたまたまそのときのトラブルによってめちゃくちゃに崩れ

てしまう。

そう考えると、これは全ての仕事に通ずることで、なにごともすべからく順風満帆とはいかない

もの、常に次善の策は用意しておかなければならないということなのでしょうか。

4月に亡くなった父も天国からこの顛末を笑って見ていたかもしれませんね。

 


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