コメッセージ268号   2018年9月号

先月中旬……..「あれ〜このネクタイはどうするんだったっけ?」…..と着慣れぬモーニング姿になるのに、係の人に尋ねてどうにかこうにか結婚式の父親らしい格好になり、「………….いつも忙しく働いていたお父さん…………見守り育ててくれてありがとう、これからは○○さんと仲良く云々………」という披露宴では定番といえば定番の言葉だけれど、改めて純白のウエディングドレス姿の娘に言われて思わず目が潤んで天を仰いでしまいました。

この日、我が家の次女が嫁いでいったのですが、これで3人の子供たち全員が結婚、新しい道を歩むこととなり親としては何となく肩の荷が降りたようでホッとした次第です。

今回の結婚式、披露宴は本人同士の家族が集まったなか、とてもアットホーム的な雰囲気で会場も隠れ家的なたたずまいのガーデンパーティができる趣のある小さな建物で行われました。

式や宴などの進行なども本人同士の思いがこもったようにやっていて、30数年前の私の時とは驚くほどの変わりようで改めて時の流れを感じたところです。

私の場合は神前で羽織袴、家内は白無垢の打掛に角隠し、そして仲人、親族多数が見守るなか三々九度の杯を挙げるという式で当時は最もポピュラーだったかと思います。

披露宴は発起人による祝賀会で親戚、友人関係はもとより仕事関係、隣近所の方々が200名以上集まっての宴会ですが、式も披露宴もホテルで行うのが一般的な中で私の場合は私の我が儘で地元の広島神社で式を挙げ、町の公民館で披露宴を行なわせていただきました(たぶん私たちが最後の公民館利用の結婚披露宴開催者になるだろうという管理者の話でした)。

発起人の方々には手作り披露宴の企画、運営で多大なご苦労をかけたものと、今となっては恥じ入り反省しきりなわけですが当時、年々派手になり費用がかさむようになった会費制結婚式、披露宴の在り方に一石を投じた部分もあったかとは思います。

 ところでモリカケなど一連の忖度疑惑、文書改ざん、文科省の汚職など、最上級?国家公務員の不祥事が某総理大臣のウミを出し切るという言葉とは裏腹に、全くうやむやにされている最中にまたまたとんでもない話が出て来ましたね。

言わずと知れた障害者雇用の水増し問題ですが、徐々に中央省庁から地方へも波及し日本の役所いたるところでごまかしをやっているのではないかとか勘ぐりたくもなります。

民間の雇用については基準をクリアしなければ罰金を科すと決めておいて、自らの失態についてはなんだかんだ理由をつけて言い逃れする...ほんとに腐っているとしか言いようがありません。

公務員は働き方、そして給与、待遇の面など、他の職業と比べても比較的恵まれている方でしょうに、てっぺんの澱みが下まで及ぶことになれば国の将来はいよいよ危ういでしょう。

ただ、公務員といってもいろんな職種、職場によってその環境に大きな違いがあり、本件にとても憤りを覚えている方が大多数とは思いますが、例え一部でも国を動かす最高行政機関で社会福祉をも組織防衛、維持の食い物にするその姿勢が見られたことは本当に残念に思うところです。

 昭和から平成に代わって娘がその歩みをともにしてきた平成という時代も今年で終わりになり、来年春には新元号が制定されるとのこと。

平成に育った娘夫婦のこれからの人生、平成の言葉の出典のごとくずっと安泰であって欲しいとは思いますが、それにはお互いへの忖度、家族という最小限の組織防衛が必要でしょう。


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