コメッセージ270号   2018年11月号

「北海道日本ハムファイターズ......吉田輝星(よしだこうせい)、秋田金足農業...」とプロ野球ドラフト会議の中継で指名選手の名前が発表されました。

たまたまその放送を見ていて、競合球団があるだろうと思っていたのですがハズレ1位指名が終わった段階で日ハム以外の指名がなかったことから、あっけなく交渉権が確定、「おお、我が日本ハムに来るのか......」と嬉しさがこみ上げてきました。

吉田君のこの夏の甲子園大会での活躍は言わずもがなですが、何せ彼の学校が農業高校ということで、私も自然と応援に力が入っていたのです。

 以前は農業高校というといかにも地味で、農畜産物の生産、管理の勉強、授業が大半というイメージで入学する子弟は大方が農業後継者(もちろん男子が大半)だったと思います。

しかし現在では収穫した農産物や飼育していた家畜を加工、調理するすることを学び、シェフやソムリエ、パテシエへの道にもつながるということで農家以外の子弟や女子にもけっこうな人気らしく入学志望者が増えていると聞きます。

時代の移り変わりは激しいとは言われるところですが、ことこの件や農業分野全般に関する限り見方が変われば変わるもんだとつくづく思います。

私も農学系の大学に行きましたが40年前は女子学生は10人に1人ほどだったのが、今は健康志向を受けて食品の栄養や機能性、バイオに見られる生命工学や再生エネルギー、動植物とのふれあいからの癒しの面などの分野が加わって過半数を越えるまでになり、キャンパスの雰囲気がガラリと一変したとか。

吉田君もご両親は非農家で祖父が勤めの傍らいくらか農業らしい?ことをされていたようですが、農業高校を志望した彼も何だかの農業へのこだわり、思い入れがあったかと思われます。

 ところで当ファームの運営する直売所『ふらり』ですが平成19(2007)10月にオープンして今年10月でまる11年が経過しました。

北海道の開設許可の関係で10月にオープン、12月クローズというなんとも中途半端なオープンでしたが、家内を初めとする家族の頑張りでここまでなんとか続けられたと感謝しております。

来店客が一日10数人で売り上げが2万円に満たない日もあったり多額の借金もあって、経営の足かせになった時もありましたが、この数年お客様の店への販売物や雰囲気の評価、反応が上向いて来ているなと少しずつ手応えを実感できるようになりました。

それと「田園交響楽」というお米のブランドですが、これも今年10月で商標登録20年を経過し特許庁に2度目(一期10年)の更新手続きをしています。

アイガモ農法と同時に始めたブランド作りでしたが、諸事情で止めたアイガモ農法に代わり当ファームのお米の大看板として新社長には引き続き農場と米のイメージづくり、評価向上にもっと結びつけていってもらえればと思います。

 日ハムは北海道に拠点を移して10数年、オラが道民球団として常に優勝を窺えるチームとなったわけですが、どれほどの不断の努力の積み重ねがあったのでしょうか。

ダルビッシュ、中田、大谷を育てた実績、新たに昨年清宮そして今年吉田を迎え多くの有力選手を抱えての北広島移転も決まり、新天地での飛躍を大いに期待するところです。

当ファームの今後もそれに重ね合わせていきたいものですね。


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