コメッセージ No.45

 この度はタカシマファームのお米「田園交響楽」をお買いもとめいただきありがとうございます。毎日寒い日が続いていますが皆様いかがお過ごしですか。
 あれほど騒いだ2000年問題はほとんど何もなく終わりましたが、皆さんのなかにもあれこれ買いだめをして今ごろ物置の一角を占領されている人もいるのではないでしょうか。できますればそれが後日粗大ゴミに化けなければいいのですが…………。
 さて話は変わりますが今度、長沼町に農地を9.5杷磴さ瓩瓩襪海箸砲覆蠅泙靴拭
 実は当ファームの田んぼの一部が開発局の千歳川防災ステーション建設用地として買収されることになったため、どうしても現状あるいはそれ以上の生産量を確保するためには仕方がなかったのです。
 いままで20年ほどの間土づくりに励み、どうにか皆様にも評価されるようなお米ができていた土地を手放すことは、そこがとりわけ自分の「米」、「農」への思い、20年の汗が染み込んでいるところだけに本当に残念です。
 新しく購入した土地は現住所より車で20分ぐらいかかるところで通うにはたいへんですが、価格が安く、土質が良く、基盤整備なども終わっており気象条件等も恵まれているので思いきって決めた次第です。
 ただ、そこも半分以上転作で畑として使用していたため、田んぼに復元しても恐らく最低3年は食味の良い米ができないのではないかと心配されます。
 まず食味ありきの時代ですからこれは致命的なことで、どういうふうにして施肥をするか考えただけでも頭がクラクラしてきそうです。
 そして当然今年面積の増える分、育苗ハウスの増設、田耕起、代かき……など一連の作業が増えますのでいったいどうこなしていったものやら………結局「でもまぁあんまりものごとつきつめてもどもなんないべぇ」とここでいつもの楽天主義であとは「なるようになるべさ」しかないんですよね。
 ………あぁ〜、う〜む、そういえばなるようにならないのがひとつあります。
そう「かあちゃん」だけは、この方だけはとっても難しいです………。
 家を建てたことで軟化の兆しが見られればいいけれど「それはそれ、これはこれ」ということになるでしょう、たぶん。
 先のコメッセージに書いた自分の咲かせたい「華」にかあちゃんの「愛」という肥料と水を与えてくれたなら大きな大きな大輪の華がきっと咲くにちがいない、と頭であれこれ思いつつも、いつも口の中でもごもごとしてしまう「私」です。
 また話は変わりますが、先月22、23日と岩手県盛岡市へ行ってきました。そこでアイガモ農法の全国大会があって研修と下見をしてきたのです。
 下見というのは2001年度、しかも10周年の記念大会が来年2月に北海道で開催されることになり、その準備に今から当たらなくてはならないからです。
 大会実行委員の一人として責任の一端を担うことになりましたが、また皆様には期日が近づきましたらご案内したいと思います。
 大会は老若男女、生産者、消費者、有機資材、農産物の流通販売業者、行政、学者、学生、教育者、医者………多様な顔ぶれで農業関連の集まりとしては異質の趣があってなかなかおもしろかったです。
 アイガモ米生産者自体、自立心が強く個性派ぞろいでどこからも援助を受けない自主的運営団体ですから、その地方色を出しての懇親会もこれまた一興でしたし 北海道は府県よりアイガモ農法の歴史も浅く多くを学ぶことができたと思います。

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